最新ニュース
CMJ中国機械金属ネット - 協易機械:“台湾製造”世界トップ5を目指す
2011(上海)中国国際金属成型展覧会(Metal Form China / 略称MFC)において、台湾からは、プレスメーカーである協易機械工業有限会社(SEYI)が、出展した。本記者が、同会場にて協易機械工業 郭雅慧会長とプロジェクト本部長 許進鴻博士の両氏と、協易機械工業の発展経緯、今後の計画予定について取材を実施しました。以下の通りです。
CMJ: 協易機械工業は、今回初めてMFC展示会に出展されましたが、出展の製品/技術について具体的に紹介していただけませんか?また、今回のポイントとなる特徴は、何でしょうか?
SEYI:弊社は、今回、SNシリーズのストレートサイドプレスの二つの機械を出展させていただきました。これらは、弊社一番の売り筋商品であり、電子産業や、家電産業までも多く応用される商品です。機械本体を見ますと、この二種類のプレス共に四のコラムを前後対称で組み合わせしており、非常に安定性があり、連続する高精度加工に適しております。また、非常に低騒音、無汚染、安全な操作ができるように制御システムの配置に工夫し、作業する方にもやさしい機械となっております。そして、機械単体一台のマシンでブランキング、バンチグ、折り曲げ、成形作業が可能となり作業効率を非常に高める事が可能です。 弊社としては、バイヤー皆様に関心を持ってもらえる商品だと信じております。
CMJ:どのような考えに基づきこの展覧会に出展されましたか?
SEYI:現在、中国大陸市場が急速に発展しており、今後、大きな市場となる可能性を秘めていると考えております。数多くのヨーロッパ、日本企業が中国大陸に投資、工場を設けている。その市場を掴もうとしてます。今回の金属成型展示会を通して、中国大陸市場における顧客のニーズを理解したいと考えました。そして、出展する事で協易機械工業の認知度を強化し、市場開拓と市場競争に勝ち残る為の基礎を築く為の機会と捉えました。
CMJ:現在、中国市場における協易グループの占有率は、どれくらいでしょうか?
SEYI:中国大陸市場の販売は、好調です。現在、グループ全体では、60%を占めます。特に、中国内の顧客は、家電、3C産業に集中しております。続いて、主に自動車産業企業に集中します。中国大陸は、弊社にとって非常に重要な市場でもあるので、市場開拓を継続していきます。
CMJ: 次の中国大陸市場拡大の為に、どのような計画を予定されてますか?
CMJ:協易機械工業は、世界のトップ5の成型工作機械メーカーに成るべく目標を設定されているようですが、それは、何に基づくものでしょうか?
SEYI: この目標は協易の量、技術のレベルに基づいて設定したものです。弊社で現在研究開発に成功したサーボプレスがありますが、これは、将来の市場の流れのなる商品と考えております。弊社のサーボプレスの品質は、日本、欧米と同等にもかかわらず、価格面では、低価格設定です。加えて、今年は、昆山の2つ目の工場設置もほぼ完了し、会社の営業面でも大きな支えになると考えております。日本製品と同等の品質、控えめの価格設定、迅速なサービス等の利点により、世界のトップ5に割り込む事は、可能だと思います。
CMJ:今年の上半期の、御社の市況は、いかがでしょうか?今年の予想は如何でしょうか?
SEYI:上半期、純売上高は、NT $20.6億元(約USD $7,112万ルドル相当)、前年同期比の純売上高はNT $14.9億元(約USD $5,150万ドル相当)、38%増加してます。上半期の弊社営業利益は、NT $1.4億元(約USD $487万ドル相当)、前年同期比の営業利益はNT $ 7,318ドル万円(約USD 253万ドル相当)93%増加しております。2011年の営業収益は50億元に到達、50%以上の増加率と予想されている。