協易では、革新こそが私たちのDNAです。
革新こそが伝統を打ち破る全く新しい視野であり、開かれた思考を持つことができると当社は考えます。
当社の企業文化の動力となっているのが、その活き活きとした情熱と先見的な思考です。
社員の皆さんには、現状に挑戦し、既成の枠を超える思考を持ち続けることを奨励しています。
イマジネーションと野心、そして勇気をもって、業務上で直面する問題に取り組んでください。
全ての成功物語は偶然ではありません。当社社員が共に貢献して作り上げてきたものなのです。
この世界をより素晴らしいものにしたくありませんか?私たちと手を取り合いましょう!
卓越の追求
日立造船の大型搬送プレス機の試運転を見学したことをきっかけに、台湾のプレス業にはまだ大きな成長の伸び代があり、日本のようになることもできると考えるようになりました。
老董事長の招きで協易に仲間入りすることになりました。会社が成長を続け、大きくなっていくにつれて、個人の専門知識と経験も積み重なり、当時の願いが徐々に実現しつつあります。大型プレス機ラインから最先端のサーボプレス機まで、協易を世界クラスのプレス機設備メーカーにまで成長させたことは協易の人間として誇りを持っています。
ブランドは品質です。54年の歴史を持つ協易はお客さまから深く愛されています。この大家族の中で仕事を楽しむ
という達成感は、問題に挑戦し、革新的なブレークスルーを得た結果だと思います。この喜びと満足こそ、いわゆる仕事の価値というものかもしれません。
人材は協易の最高の資産です。協易人はこの大家族の中で安心して仕事にあたることができます。優秀から卓越の過程において、 ただの成功物語のみならず、人としての在り方も学ばなければなりません。協易人とお客さま、協力業者とのプラスの交流とつながりから素晴らしいパートナーとなることで、
今日の協易が作られているのです。「周は古い国ではあるが、新たな名を受けている」というように、最高というものはなく、より良いものだけが存在しているのです。卓越を追求し続けることでこそ、 将来の協易はよりよいものとなり、さらなる50年を迎えられるのです。
変転 改変 変革
2016年4月1日の早朝、SEL2-1000トンの基台の加工が終わり、機械が下りた時、協易の変化が正式に始まったことがわかりました。
2015年12月~2016年3月、各部門がこの重要な工程の前作業のために努力した時、機械課もこれと同時に5回にわたって重要工程加工技術会議を開き、作業の安全、加工技術のプロセスと技術者教育について詳細な計画と準備を行っていました。参加していた全員が、自分たちが協易の歴史を創っているということを自覚していました。私たちのこの船を、波を越えて進ませるために、私たちは一致団結して全力で立ち向かわなければならないのです。革新とブレークスルーを以てのみ、変化することができるからです。
2008年の金融危機の後、私たちは変化こそ協易がこの時代の車輪の中で生き残っていく唯一の道であるとを考えざるを得なませんでした。そして同時に中堅幹部とベテラン技師の私たちが悟ったことですが、チームワークと知恵を絞ること、そして革新による変化をもって初めて協易の次の50を生み出すことができるのです。現在、企業の環境は厳しい挑戦に直面しています。これまでの量産戦略ではお客さまのニーズに応えることができません。私たちは製品の提供方法を変えて精緻かつ高品質でお客さまの期待に沿う方向へすすまなければならないのです。
私たちは50年の充実した加工技術と開発設計及び製品の組み立てチームを擁しています。私たちには絶対的な自信があります。プロフェッショナルの精神と業務に敬意を表する態度をもって初めて協易をより優れた製品づくりと、5年間のトップ100社の会社のビジョンへと向かわせることができるのです。変化を起こすことは難しくありません。しかし、変化が遅れれば、変わることさえ難しくなります。世界のトップ5への喜びへを目指し、共に突き進んでまいりましょう!
私は協易人
1994年に協易のRD開発チームに入って以来、あっという間に20年以上の時が過ぎました。基礎のグラフィック作業から始まって、設計や文書管理、モデルもかつての乾式クラッチSNC、C型、ハーフゲート型、門型から現在最新のサーボプレス機のいずれにも携わってきました。
会社のRD部門の進歩は、使用しているソフトウェアからも明らかです。最も早期のAUTOCAD-R10バージョン からTWINCAD PRO-E SolidWorksと現在ではすべて最新のSolidWorksの3Dグラフィックツールを使用して開発のモデル設計の組み合わせとニーズシミュレーションを実現しています。ソフトウェアの進歩は設計上の不良を減少させるだけではなく、さらに機械開発においても組立試運転試験と資料演算を先行できるなど、会社の成長は開発の成長を促しており、私はRDのメンバーの一人として光栄に思っています。
長年におよぶ業務経験を系統的かつ組織的な指導によって蓄積し、新人へと伝えることが私たち協易人の使命です。新しい仲間がここで深く根を張り、長く留まって、プレス機の分野で素晴らしい成長と新しい開発の成果を獲得し、協易とRDのブレークスルーを続け、前進を続けてくれるよう期待しています。
忙しい仕事の合間、一番の楽しみは同僚との交流です。会社が催すピクニックや公益イベントのほか、会社の「バドミントン部」で大いにストレスを発散しています。競技スポーツと交流により、仕事と生活、そして心身の健康のバランスを保っています。 この会社で働き始めてもう長いですが、常に楽しい気持ちで様々な挑戦に向き合うよう自らを励ましています。「忙しい仕事のストレスがなしに、運動でストレスを解消する快感も休暇でリラックスする楽しみもない」が私の座右の銘です。
私は協易人です。仕事と旅行を愛し、スポーツを楽しんでいます。