トランスファー加工

トランスファー加工

概要
単発型または複合型のどちらもトランスファプレス機に設置し成形できますので、大量生産向けに最適となります。
自動車、医療分野、家電、などでよく見られる大物部品や複雑のプレス製品を例に、順送では加工条件を満たせない場合は、トランスファプレスはこのような複数の金型が必要な大物部品のプレス加工に適しています。
特徴
トランスファプレスの主な特徴は、ライン全体が自動かつ連続でワークを工程毎に搬送。
トランスファシステムはトランスファプレスラインのカギです。SEYIトランスファプレスは、3次元や2次元トランスファ装置などと組み合わせることが可能です。


近年、サーボプレスはトランスファプレスとして注目を集めています。連続運転でのトランスファシステムとの最適同期化を図れるため、サーボプレスが広く使われています。また、18SPM以上の速度が必要な場合も、サーボプレスを使用するメリットが多くあります。


納入事例

SEYI SE2-1200+3次元トランスファ装置

  • 納入場所:アメリカ
  • 加工用途:ハイテン材使用による自動車部品
  • ソリューション:自動化プレスラインとトランスファシステムとの組み合わせ


SEYI SE4-2500+3次元トランスファ装置

  • 納入場所:中国
  • 加工用途:ハイテン材使用による自動車部品
  • ソリューション:自動化プレスラインとトランスファシステムとの組み合わせ


SEYI SDG2-400+3次元トランスファ装置

  • 納入場所:日本
  • 加工用途:自動車部品
  • ソリューション:SDG2-400+一体型アンコイラレベラフィーダ+金型交換台車+スクラップコンベア



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