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MF-Tokyo 2025に高剛性・高精度サーボプレス、金属セパレータのプレス加工実演を出展いたしました
第8回日本金属成形加工展「MF-Tokyo 2025」は、7月19日に東京ビッグサイトで無事に終了し、31,000人以上の来場者が訪れました。SEYIはブースで高剛性・高精度ソリッドフレームサーボプレスを展示し、燃料電池用金属セパレータのデモ金型によるプレス加工を実演しました。また、SEYIブースでは、新エネルギー車関連部品やスマート製造、各種プレス加工ラインのソリューション、ESG持続可能な発展の取り組みを紹介しました。また、本展示会で主催者の取材を受けた弊社サーボ技術担当の許貴彰博士は、プレス機械メーカーならではのサーボプレス加工の観点から、SEYIが展示するサーボプレスの特長と見どころをご紹介しました。インタビュー動画はこちらからご覧ください。
SEYIは第2回から出展しており、今回で6回目の出展となります。多くの出展者がIoTや電動車キーパーツの加工に焦点を当てていました。SEYIは金属セパレータの加工実演を行った2社の出展者のうちの1つであり、ブースで大型金属セパレータのサンプル加工を実演した唯一の出展者でした。多くのお客さま、日本の同業者から注目を集めました。また、SEYIのESGの取り組みも多くのお客さまから注目されました。弊社ブースにお立ち寄りいただいたお客様、誠にありがとうございました。
SEYI高剛性・高精度サーボプレスを展示
SEYIは加圧能力1600kNの高剛性・高精度ソリッドフレームサーボプレスを展示しました。このプレスは高剛性構造設計により加工の安定性と精度を向上させ、極薄板の細かい流路成形で優れた性能を発揮します。これにより、燃料電池車の金属セパレータの高難度精密加工要求に対応できます。高トルクサーボモータを搭載し、エネルギー変換効率を効果的に向上させ、電力コストを削減します。標準装備の循環潤滑システムにより、省エネルギーと環境性を両立します。
燃料電池用金属セパレータのプレス加工実演
此ブースでは毎日数回、実演を交えて、燃料電池用金属セパレータの加工をご紹介しました。SEYIサーボプレスが微細流路のプレス加工、成形深さの制御、薄板のプレス加工において優れた性能を発揮し、新エネルギー車の燃料電池金属セパレータ流路成形の高い要求を満たします。ブースでは燃料電池用セパレータの各工程サンプルを展示し、金属セパレータの成形工程例をご紹介しました。
各種プレス加工ラインソリューション
また、ブースでは、各種プレス加工ラインのソリューションと実績も紹介されました。自動車業界でよく使われている大型プレスタンデムライン、ブランキングライン、ホットスタンピング、トランスファープレスなどが含まれます。SEYIは欧米、中国、東南アジアで多数の成功事例を持っています。詳しくは、SEYIホームページのアプリケーションページでご覧ください。
SEYIスマート情報管理ソリューション (SIMS+)
改めて、MF-TOKYO 2025のSEYIブースにご来場いただき、高効率、スマート、低炭素のプレス加工について交流していただいたお客さまに感謝します。SEYIは、今後もプレス技術、専門チーム、持続可能な成長のビジョンをもって、プレス加工の未来を推進し続けます。