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協易機械、第1回「協易カップ」開催 サーボプレスを使ったプレス加工の工程設計及びCAEシミュレーション解析コンテスト
プレス機の開発・製造を60年近く手掛ける協易機械は、初めて「台湾塑性加工学会」、「ファスナー高付加価値化産学技術連盟」との共催により、第1回サーボプレスを使ったプレス加工の工程設計及びCAEシミュレーション解析コンテスト「協易カップ」を開催しました。学生たちのポテンシャルと興味を引き出し、プレス業界の人材を育成するためのコンテストです。数ヶ月にわたり、選手たちが優勝を目指し、しのぎを削った競争の結果、見事優勝に輝いたチームは国立高雄科技大学の「派諾」チームです。

協易機械、産学連携によるプレス業界の人材育成を目指し、第1回「協易カップ」を開催
産学連携により、新たな価値を生み出す
台湾はボルドなどで代表されるファスナーの大国と言われています。工作機械産業も、「台湾兆元産業」と台湾政府の「5+2重点産業」の一つです。プレス技術と金型は、量産に欠かせない製造法とツールだけでなく、新エネルギー車や航空宇宙分野、複合材料、精密医療分野など金属産業の構造転換・アップグレード、産業の枠を超えて融合するチャンスでもあります。
インダストリー4.0の変革で、AI(人工知能)によるスマート製造のビジョンの中で、協易サーボプレスは金属成形とスマート製造に役立ちます。産業界と学界のサーボプレスへの理解を深め、活用法をより金属プレス業界のニーズに合わせるために、台湾初のサーボプレスによる成形の工程設計をテーマにしたコンテストを開催しました。「台湾塑性加工学会」、「ファスナー高付加価値化産学技術連盟」との産学連携を通して、産学研の学生のサーボプレスを用いた成形への理解の深化、プレス金型設計とCAEシミュレーション解析技術の利用によって、1+1>2の産学連携のシナジー効果を生み出します。
協易機械董事長兼CEOの郭雅慧氏は、「この度、『協易カップ』の開催によって、若い世代の学生に活躍する場を提供し、産学連携とコンテストを通して、互いの切磋琢磨と創意工夫で競争力の向上とプレス加工業界技術者人材の育成に繋げたいと考えています」と話しました。
インダストリー4.0の変革で、AI(人工知能)によるスマート製造のビジョンの中で、協易サーボプレスは金属成形とスマート製造に役立ちます。産業界と学界のサーボプレスへの理解を深め、活用法をより金属プレス業界のニーズに合わせるために、台湾初のサーボプレスによる成形の工程設計をテーマにしたコンテストを開催しました。「台湾塑性加工学会」、「ファスナー高付加価値化産学技術連盟」との産学連携を通して、産学研の学生のサーボプレスを用いた成形への理解の深化、プレス金型設計とCAEシミュレーション解析技術の利用によって、1+1>2の産学連携のシナジー効果を生み出します。
協易機械董事長兼CEOの郭雅慧氏は、「この度、『協易カップ』の開催によって、若い世代の学生に活躍する場を提供し、産学連携とコンテストを通して、互いの切磋琢磨と創意工夫で競争力の向上とプレス加工業界技術者人材の育成に繋げたいと考えています」と話しました。
台湾初のプレス加工コンテスト 若い世代の学生の晴れ舞台に
協易機械は、台湾から世界まで製品を販売しています。弊社の経営理念の一つが社会への還元として、今回、プレス加工業界を担う人材の育成に焦点を当て、サーボプレスによるプレス加工の工程設計及びCAEシミュレーション解析コンテスト「協易カップ」を開催しました。
当シミュレーションコンテストに参加する各チームは、基礎のサーボプレスの基本特性、成形に関するトレーニング、金型設計など一連の座学と実技カリキュラムの参加から、最適化プレス加工の工程設計、金型設計、CAE材料モデル、プレス成形、スプリングバックなどの成形不良の分析まで、従来のプレス加工の工程技術に新しい設計思想と解析方法を提案します。
参加チームは、台北科技大学、中央大学、中興大学、勤益科技大学、彰化師範大学、虎尾科技大学、中正大学、中山大学、高雄科技大学など、台湾全国から計30チームが参加しました。コロナ禍の中で、16名の教授とカリキュラム講師、台湾塑性加工学会に協力と指導のもと、オンライン授業などデジタル化の授業・学習と半年間近くの努力を経て、9チームが決勝に進出しました。数カ月間にわたって研究と解析を行い、選手たちが優勝を目指し、しのぎを削った競争の結果、見事優勝に輝いたチームは国立高雄科技大学の「派諾」チームです。
当シミュレーションコンテストに参加する各チームは、基礎のサーボプレスの基本特性、成形に関するトレーニング、金型設計など一連の座学と実技カリキュラムの参加から、最適化プレス加工の工程設計、金型設計、CAE材料モデル、プレス成形、スプリングバックなどの成形不良の分析まで、従来のプレス加工の工程技術に新しい設計思想と解析方法を提案します。
参加チームは、台北科技大学、中央大学、中興大学、勤益科技大学、彰化師範大学、虎尾科技大学、中正大学、中山大学、高雄科技大学など、台湾全国から計30チームが参加しました。コロナ禍の中で、16名の教授とカリキュラム講師、台湾塑性加工学会に協力と指導のもと、オンライン授業などデジタル化の授業・学習と半年間近くの努力を経て、9チームが決勝に進出しました。数カ月間にわたって研究と解析を行い、選手たちが優勝を目指し、しのぎを削った競争の結果、見事優勝に輝いたチームは国立高雄科技大学の「派諾」チームです。

協易機械、第1回「協易カップ」を開催。選手たちが優勝を目指し、しのぎを削った競争の結果、見事優勝に輝いた国立高雄科技大学の「派諾」チーム
協易機械は、桃園で60年近く深耕し、学校と連携してコーオプ教育を進み、社会貢献団体とへき地教育を取り組んできました。今回は、コンテストを通して、関連産業人材を発掘し、産学連携を促進し、ともに台湾のプレス機械産業の技術との向上に貢献します。
2021-10-26