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「グリーンエネルギー」+「知能化」のSEYIサーボプレス台北国際工作機械展TIMTOS 2013華々しく登場
世界知名の金属成形機メーカー・台湾のプレス機械リーダーブランド「SEYI」(協易機械)は台北国際工作機械展(以下TIMTOS 2013)にて、2012・2013年度連続「Taiwan Excellence」受賞のストレートサイドサーボプレスSD1とSD2シリーズで出展。特にSD1-300に搭載されるNDCサーボクッションは業界中に注目を集める。業界の最先端トレンドを掴み、「グリーンエネルギー」+「知能化」というコンセプトと技術で開発されたサーボプレスにより、SEYIが機械業界に発信しながら金属成形機メーカー世界5位以内を目指す。
半世紀を歩んだSEYIは「グローバルヘッドクォーターを台湾に」「開発・製造・販売・サービスの一本化」の経営ビジョンを積極的に追求している。システム面も構造面も安全性を極めたSEYIサーボプレスは、低速高トルクの専用サーボモータと最先端のHMIを取り入れる制御システムを搭載し、洗練的なデザインも業界で定評がある。
TIMTOS 2013開催期間、SEYIブースでサーボプレス SD1-160・SD2-200と周辺装置の組み合わせにより、省エネ50%・生産量倍増(スイングモーションで。当社のメカプレスと比較)のプレス加工実演を行う。そしてSD1-300に新製品のNDCサーボダイクッションを搭載し、最先端のサーボプレス技術・当社の開発能力を展示。
高付加価値成形のニーズにこたえるNDCサーボダイクッションはTIMTOS 2013で世界初登場。製品の特徴は:
「省エネ・二酸化炭素削減は産業界の趨勢。最終製品の製作は軽量化・薄型に向かい、加工設備への要求は厳しくなっていきます。省エネ・二酸化炭素削減の技術を使いこなすだけでなく、同業者よりSEYIには質の高いコア部品・リーズナブル価格・納期の短いなどの強みがあり、プレス加工業界に無限大の可能性を与えられます。台湾は世界3位の工作機械輸出国だし、台北国際工作機械展は業界に重要視とされています。今回の見本市で世界中のバイヤーにSEYI製品の独創性を分かってもらいたいです。SEYIが世界5位以内の成形工作機械メーカーに目指すことは目標だけではなく、台湾のモノヅクリが世間で脚光を浴びたいと思います」と会長兼CEO郭 雅慧氏のコメント。
TIMTOS 2013は3月5日~3月10日台北世界貿易センターで開催。世界各国からのバイヤーが4万人以上入場する見込み。SEYIブースはHALL2のE0422。プレス加工技術の実演と新製品展示のほか、「グリーンエネルギーと知能化のハーモニー:サーボ化の生産ソリューション」の講演会も開催。