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「FABTECH-Mexico」、「Lamiera」に出展いたしました
SEYIは、今年の５月第2週に、それぞれメキシコ・モンテレイ、イタリア・ミラノで同週開催の「FABTECH-Mexico 2025」、「Lamiera 2025」に出展しました。ご来場をくださったお客様、誠にありがとうございました。今後とも、SEYIの販売サービスの世界展開力、技術力、お客さま中心のイノベーションのコミットメントでお客様にサポートしていきます。
イタリア「Lamiera 2025」で力強い初出展
SEYIは今回、イタリア最大級の板金加工技術展示会「Lamiera」に初出展を果たしました。ミラノで開催された同展示会は、2つの展示ホールにわたり400社以上の出展者が参加し、多国籍の来場者を集めました。SEYIブースでは、「SDN1」と「SDM1」シリーズをはじめとするプレス機、サーボモータ技術、グローバルサービス体制、主力製品の特長を大きく打ち出すインパクトのあるブース設計と、SEYIブランドイメージ動画を流す大型スクリーンで、来場者の注目を集めました。
ブースでは、SEYIプレス機による加工サンプルを展示し、タッチスクリーンを通じて詳細情報を閲覧できる展示エリアを配置することにより、来場のお客様と具体的な商談や技術に関する交流をしました。
Lamieraへの初出展でありながら、SEYIはすでに多くのイタリア来場者から高い認知を得ており、これまでの欧州市場に向けた広報活動の成果が表れた形となりました。高品質なリードを多数獲得し、イタリアにおけるサーボプレス技術への関心の高まりが確認されました。
「FABTECH-Mexico 2025」に共同出展、イノベーション技術を紹介
一方、モンテレイでは同週開催された中南米最大級の板金加工展示会「FABTECH México」にて、SEYIメキシコチームが大きな存在感を発揮しました。5月6日から8日の期間中、中南米各地から多くの製造業関係者が来場し、SEYIの最新プレス技術が披露されました。特に、COE Feedlinesとの共同出展により、展示会唯一の完全生産ラインを構築。SEYIのSD1-88サーボプレスとCOEのSeries 212サーボフィーダを組み合わせたラインを実演し、両社の技術が一体となって打抜き工程を最適化する様子を来場者に紹介しました。
この協業は単なる展示に留まらず、SEYIとCOEが築く強固なパートナーシップを象徴するものとなりました。来場者は、1つのブース内でプレスとフィードライン両方の担当者と直接話ができ、具体的なプロジェクトに関する相談も可能に。両社の連携によって、製造現場における課題解決の新たなヒントが生まれ、多くの商談機会につながりました。
ブースの成功を支えたのは、SEYIメキシコチームの力です。地域営業マネージャーAlbertoのリードのもと、サービスエンジニア、プロジェクトマネージャー、部品スペシャリスト、営業スタッフがチームを組み、それぞれが来場者に対してきめ細やかな対応を行いました。
展示会後の反響も大きく、SEYIメキシコはすでに2026年メキシコシティ開催予定の「FABTECH-Mexico 2026」に向けた準備を開始しています。より多くのプレス加工技術とお客さまに貢献するプレス加工設備をご紹介する予定ですので、皆様のご来場をお待ちしております。
グローバルな展開、地域に根ざした価値提供
Lamiera 2025とFABTECH México 2025という2大展示会での同時成功は、SEYIがグローバルな視野で事業を展開しつつ、各地域に密着した価値提供を実現している証です。ヨーロッパでの認知拡大、米州での顧客関係の深化を通じて、SEYIはこれからもプレス加工技術、専門チーム、そして持続可能な成長ビジョンをもって、板金加工業界の未来を切り拓いていきます。