最新ニュース

産学共同による先端専門技術で、金属プレス加工の更なる可能性を見出します

industry-professionals-and-academy-technologies-joint-to-explore-unlimited-strength-in-metal-forming



インダストリー4.0というスマート機器の時代のトレンドに対して、世界有数の金属プレス成形工作機械大手メーカーである協易機械SEYI(4533TT)は、金属プレス加工技術産学連携連盟の高雄第一科技大学と、3Dスキャナ専門業者の馬路科技とともに、SEYI本社にて「サーボプレスによるプレス加工技術及び製品測定セミナー」を開催いたします。本セミナーにより、先端サーボプレスによる加工技術と、高精度な3Dスキャナ測定技術をもって、スマート生産の時代におけるわが国の金属成形メーカと金型メーカの競争力の向上に協力していく所存です。


わが国のプレス金型業者の技術力をインダストリー4.0を含めた世界レベルのテクノロジーへと一層進化させるため、国立高雄第一科技大学の林栢村特別招聘教授は、この度「プレス加工4.0応用」をテーマに、同大学によって構築された「スマート化プレス加工ライン」の事例で、自動でプレス精密金型構造設計するシステムをはじめ、リアルタイムの加工材のモニタリング、高精度な成形品の品質検証、精密カッター状況監視システムや、インダストリー4.0によるプレス加工への寄与などについて講演します。


世界中が地球温暖化の問題の下で、エネルギーと経済と環境の調和に注目する中で、企業もその情勢に目を向けなくてはなりません。各関連業界の新材料と新加工法に関する研究により、従来のプレス加工技術は大いに進化しています。そして、2011年に発表されたSEYIのサーボプレスは、最高性能のサーボモータ・システム、一新されたプレス機フレームや直感的なインタフェイスなどで業界に大きな衝撃を与えています。この度、SEYIの許貴彰経理は「サーボプレスの発展と活用方法」というテーマで講演し、SEYIのサーボプレスの優位性とプレス加工メーカへの寄与、及び世界各地のアプリケーション事例を説明し、SEYIの次世代サーボプレスを活用した難加工材や複雑な金型設計に対応する新しいソリューションを提案いたします。


続いて、高雄第一科技大学の郭峻志博士が講演するテーマは「サーボプレス加工の成形解析」です。このテーマでは、サーボプレスの異なるスライドモーションによる成形性の影響や、プレス成形解析ソフトで加工材の成形性評価シミュレーションを実施し、最適なスライドモーションを得ることにより、成形性の向上とスプリングバックの低減に寄与、そして実機テストの時間とコスト削減可能などのメリット・特長について説明します。


近年、板金プレス加工の成形品は、軽量化、形状の複雑化、高強度化を求められるようになり、今は主にアルミニウム合金とハイテン材が使用されています。よって、馬路科技の李啓憲経理は新しい「板金の全寸法測定」に関して講演し、板金製品の光学測定と、パラメータ式測定ソフトウェアにより基準位置決めと3Dフルカラー誤差解析を行い、板金のスプリングバックの誤差量を参考に金型を補正するなど成形品開発のソリューションを提案します。


今回のセミナーの旨趣は、産学の連携と交流を広め、業界の動向の全貌を見据え、サーボプレスの優位性、スライドモーション設定、板金の分析や金型修正などのコア技術を披露し、最先端のサーボプレス技術と板金分析技術を組合わせて実演する事により、業界各位との交流と更なる産学の連携を促進し、共に金属プレス加工技術の未来への可能性を見出すことです。


2017-08-09