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「MFC金属成形智造」誌:博俊科技、自動車部品加工と金型メーカーのリーディングカンパニー

2004年に設立した中国の「博俊科技」は、本社所在地は中国江蘇省昆山市で、中国に2ヶ所の研究開発拠点、10ヶ所の生産拠点を有しています。従業員数は2500人以上。2021年に深セン証券取引所創業板(ChiNext)に上場。高精度な自動車部品、金型の製造を携わる企業として、ワンストップの自動車部品ソリューションを提供しています。生産している自動車部品製品は、中国のVW(フォルクスワーゲン)、フォード、GM(ゼネラルモーターズ)、上海汽車、東風神龍、吉利、理想などの自動車メーカー生産車種に広く使われています。


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2006年にSEYI協易機械との提携を始めた博俊科技は、プレス加工プロセス、プレス機構造、安全性生産、プレス機精度の安定性などで提携しています。プレス機の改良によるプレス加工プロセスでの安全性、安定性、信頼性の確保や、SEYIのプロフェッショナルで迅速なアフターサービスの提供により、博俊科技の発展を確保しています。また、博俊科技はフレキシブルな生産ラインを立ち上げ、SEYIプレス機とロボットで構成された自動化プレスラインで、顧客と市場のニーズ変化に対して、多様なロット生産に迅速な対応を実現します。


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博俊科技が導入したSEYIプレス加工ラインは、38台の加圧能力80トン~2000トンの
Cフレーム、ソリッドフレーム(SNS2SLS2)、門型(SAG2SLG2)のメカプレスです。中には、ソリッドフレーム、門型プレスによるプログレッシブ加工ラインが2ラインあります。また、Cフレームプレスとロボットで構成されたプレス加工ラインで自動車のシートレールを生産しています。

博俊科技がSEYIプレスを多く使用している理由の一つは、SEYIプレスラインの集中制御システムにより、プレス機と他の設備状態のデータをデータバンクに収集・蓄積でき、スマート工場の一部になることです。また、加工荷重保護、ダイプロテクタ、モータ状態、スライド温度、潤滑システムおよび電気消費量など関連記録はトレーサビリティ可能です。自動モニタリングシステムはヒューマンエラーリスクを有効に低減します。なお、リモート診断により、トラブル処理にかかる時間とコストを削減し、ダウンタイムの短縮によりお客様の生産効率を向上させます。


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博俊科技は、これからもイノベーション創出を促し、顧客の期待を超える経営理念もって、世界的な自動車部品サプライヤーを目指し、自動車の部品加工市場を深耕し、新エネルギー車の成長に向けて研究開発への投入を強化し、競争力のある製品を提供していきます。

詳しくは、
お客様の声インタビュー動画原文記事をご覧ください。

2024-03-25