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SEYIサーボプレスとアフターサービスで、Lionshead Precision Metals社のプレス加工に寄与
Lionshead Precision Metal: 卓越性へのコミットメント
Lionshead Metals社（以下、Lionshead社）は1993年に設立した、機械加工、プレス加工を専門とした委託製造を請け負う会社です。主な取引先は、自動車、家電、医療機器、一般製造業界です。取引先に高品質な部品を供給することに注力しています。
SEYIが選ばれた理由
同社は、新たなサーボプレスの投資を決める時から、アフターサービス、信頼性、プレス機性能は、同じ重要性を持つことを知っており、プレス機の長期にわたる安定運転を確保するために、高品質なプレス機を提供するだけでなく、継続的な支援も提供するプレス機メーカーを探していました。
Lionshead社はSEYIの優れたアフターサービス、素早い技術チーム、リモートメンテナンス機能を評価しました。Lionshead社の上層部は、SEYIプレス機ユーザーを訪問し、SEYIプレス機とサービスチームへの高い評価を聞いて、SEYIの信頼性と性能を確信しています。特に、リモートサポート、サービス技術者チーム、いつでも電話対応できるサービスチームなど優れたアフターサービス体制は、同社がSEYIプレスを選択する決め手です。同社は、生産能力向上を図るために、２台のSEYIストレートサイドサーボプレスの導入を決め、加圧能力400トンのストレートサイドクランクサーボプレス「SDG2-400」導入し、さらに1600トンのストレートサイドエキセントリックギアサーボプレス「SDE4-1600」を導入しました。
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SEYIサーボ技術の活用による効率向上
SEYIサーボプレス導入後、さっそくサーボプレスによる生産への効果が現れました。SDG2-400では、サーボプレスのスライドモーションを活用することで、生産量の大幅向上を実現しました。プレス機の高効率運転により、生産性の向上を実現し、同社が積極的に受注活動を行えるようになりました。
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SDE4-1600では、通常複数のプレス機で行われた作業をサーボプレスの1台で加工できます。例えば、自動車部品のホイールディスクの加工では、トランスファー金型で打ち抜き、成形、穴あけ、整形などの工程を１台のサーボプレスで行い、より精確、効率的な部品加工を実現しました。全体的に大幅向上した生産性をさらに２倍向上させることを目指します。
SEYIサーボプレス導入の主なメリット
- 生産性の大幅向上 – あるプレス製品の加工を例に、従来に比べて、生産性は3倍以上の向上が実現し、まだ向上する余地があります。
- より少ないプレス機で製品の加工が可能– サーボプレス１台で、複数のプレス機で加工していたプレス製品を加工することができます。
- より多くの用途と柔軟性 – 複雑なプレス加工では、より多くの加工の自由度が与えられます。サーボプレスは、スライドの速度や動きを含むスライドモーションを自在に設定可能。従来機械プレスのスライドの上下動に比べ、金型や加工条件に合わせてスライドモーションを設定することが可能です。
- サーボプレスの自在に設定できるスライドモーション – 7種類のプリセットモーションと1種類のフリーモーションを標準搭載。金型や加工に合わせて設定することができます。
- スライドストローク長さの短縮による生産効率向上 – サーボプレスの振り子モーション設定を活用して、スライドのストローク長さを短縮し、高い生産性が確保できます。
SEYIサーボプレスのさらなるメリット
Lionshead社の事例から、高性能のサーボ技術と良いアフターサービスで生まれた威力が明らかになりました。SEYIストレートサイドサーボプレスSDGシリーズ、SDEシリーズを活用して、どのようにプレス加工の改善につなげるかについて、製品情報ページをご覧ください。本事例について、詳しくは動画をご覧ください。